TMレポート

ブログタイトルはそのままに、思いついたことを書く場所に変えました。。。

2022-01-01から1年間の記事一覧

年末前 「追い詰めること」と「追い求めること」の違い

あと数日会社にこれば、もう年末休みに入ります。そう思うとウキウキしている自分がいます。そんな自分を顧みて、少し疑問に思います。それでいいのかい?と。 年末休みなんてむしろ来ないでくれ、と仕事に没頭しているような状態にあこがれを感じます。31日…

ロバートのコント「邪念ゼロ研究所」のすごさ

前田さんはお笑い芸人のロバート、お好きですか? 僕は3人とも大好きです。今でも頻繁に見返すロバートのコントとちょっと前の自分がリンクするので、その話をしたいなと思います。 「同じでも全然違う」という記事で0度と360度の話をしました。0周目、1週…

同じでも全然違う

できない、上達が遅いのは才能がないからだと思っていました。難しいと感じるのは才能がないからだと思っていました。仕事がちょっとずつできるようになったり、わからなかった問題がふとわかったり、そんな経験が積み重なってきたのか、 「難しいと感じるの…

前田さんと「パーシグの煉瓦」

前田さんは以前、腹筋の継続のために、しんどくてもできそうなノルマを課すアイデアを話していました。私はこれを「腹筋一回論」と呼んでいます。洗い物も一枚だけ洗う。そうすると結局、全部やっちゃう。本当にめんどくさくて、3分の1しか進まなくても、…

嫌なものを自ら名乗る

最近、ずっとこの仕事をしていていいのかなぁと深く悩んでしまいます。 (「贅沢な悩みだ」と今かいていて思いました。「違う職を望むとはどういうことか」については別の記事にまとめようと思います。) 自分はエンジニアをしています。それもちょっと特殊…

何を持って「正しい」と言えるか

これまで、いろいろと考察やら分析みたいなことをしてきましたし、ここでもいくつか述べてきました。しかし、それらは全く意味のないものなのではないかという疑念が大きくなってきました。「意味のないもの」というのは、もう少し詳細に言うと「実態からは…

前田さんの成功者論について

数年前、前田さんに成功者の人物像について質問した記憶があります。彼の回答はこんな感じだったと思います。 「成功者や天才は孤独。もともと孤独というよりも、人とかかわる中で自然に一人になっていく。次第に疎遠になっていく。」 今年の二月ごろ、「あ…

文体と心境について

なんであれ、人が何か行動を起こすと、おのずからその人らしさというのが湧き立ってきます。文章を書くこと、絵を描くこと、楽器を弾くこと、歌を歌うことなど、いわゆる創作活動のみならず、単に歩いているだけ、立っているだけでさえ、その人らしさが出て…

ジンクスと善行のジレンマ

お久しぶりです前田さん。 興が乗っているので、連投してみようと思います。 さっき、近況報告を兼ねた投稿をしましたが、それとはまた別でぼんやり悶々としていることがあります。自分のジンクスについて、です。 以前お話したことがあるかもしれませんが、…

金融に関する興味

お久しぶりです、前田さん 最近も、当時と変わらず、ちまちまと本を読んでいます。 前田さんと働いていた頃、前田さんが「人生において大切なもの、それは『時間』だと思う。」と言っていたことを今でも思い返します。私はそれを聞いて、自分も人生にとって…

冷静と情熱のあいだ

フレーズとの出会い 冷静と情熱のあいだ。この単語自体、前田さんから聞いたものだ。元ネタは日本の映画らしい。見てないけど。。。前田さんとの話の掛け合いの中で、絶妙なタイミング・文脈で発された言葉だったと記憶している。そんな前田さんを思い出させ…

Aaron Frazer -Bad News- 歌詞の良さとその解釈を語らせてください

前回 tm-report.hatenablog.com の続きを書きます。 Aaron Frazer アーロン・フレイザーの最大の魅力はこのファルセットボイスだと思う。悲しく繊細に歌い上げるのにこれほど適した声もないだろう。歌詞がこの歌声になぞられることで、むなしさ、寂しさを増…

Aaron Frazer -Bad News- 解釈を変えて、和訳

去年、もっとも聞いた曲の和訳に挑戦してみたい。 その曲は、Aaron Frazer (アーロン・フレイザー)による、Bad News だ。 www.youtube.com ダンスについても言いたいことがありすぎるのだけど、今回は歌詞について。 おそらく、別れた恋人について歌ってい…

エアコンの清掃を依頼

6月下旬、熱くなってきたのでエアコンをつけるとカビまみれだった。エアコンの下にベッドをおいているが、エアコンを使うと決まって風邪気味になった。エアコン直下だから寒いとか、暖房で乾燥しているとかそれっぽい理由で納得していたが、視覚的に本当の…

架空偉人の架空名言  グスターヴ・ランゲ

グスターヴ・ランゲ Gusutav Lange ドイツ 思想家 哲学者 1895−1968 人間は醜く、人生は美しい。 「なぜ」は狂気の入り口である。 俗人は正義を好み、事実を嫌悪する。

ジョブズが言いたかったこと

ここ数日好きなことをして生きているという実感がある。 もちろん、仕事はあるしその残業もあるけど、それをするおかげで美味しいものは食べれるし、家にすめて、車にも乗れて、好きなこともできる。ようやく?仕事を好きなことをする上での一貫ということに…

検索と前田さん

先日、仕事ではじめておこられたというか、たしなめられた。 貴重な経験だったと思う。 声を荒げるでもなく、理不尽でもなく、毅然とした態度で静かに自分の悪いところを指摘された。「調べたらわかることを私に聞きすぎだ」というものだった。 それを振り返…

#4【付録】怒りのケース分析

ケース分析 「ふてくされ」 《怒ってしまったケース分析 怒りのながれ》 蛇口の開度を最大にして開いて、加湿器の水を入れる 蛇口の元が破裂する その後 先輩に蛇口が破裂した経緯を説明する 私「蛇口の開度を最大にして入れてたら、、」 課長「最大にするか…

#4-1 やっぱり怒る

大海原モデルの見直しから つい先日、怒ることについての記事を書いたところだったというのに。 tm-report.hatenablog.com それから2週間位か。また図らずも怒ってしまった。感情がざわついてしまって、それが態度に出た。記事で書いた大海原は機能したとも…

TMレポートを広げる

もっと色んなものを取り扱いたい まだ数記事しか書いていないけれど、TMレポートで扱う内容をより広げたいと考えている。ネタが無くなったわけではなく、むしろたくさん湧き上がってくる前田さんに言いたいことをより多く伝えるためだ。 ブログで取り扱う内…

♯3-2 読書すること、しないこと

読書に対する姿勢の変化 そして、この間。料理研究家の土井善晴氏の「一汁一菜でよいという提案」という本を読んだ。その本を読んだ時「自分の思っていた通りだ!」という感想を抱いた。思い返してみても、読書でそんな感覚を抱いたことはなかった。 外食や…

♯3-1 読書すること、しないこと

読書すると偉い? 私は去年くらいまで、ある強い偏見があった。 「読書しない人は向学心のない人である」 会社の上司がジュンク堂を知らなくて愕然とした。その上司は生活圏内にジュンク堂がないからなのだけど、それを聞いた当時は文字通り言葉を失った。

#1 あだ名について

「まーちん」というあだ名 数年前、前田さんと一緒に居酒屋に行った。彼馴染みの居酒屋で、彼は「まーちん」と呼ばれていた。前田の「ま」を「まー」と可愛く伸ばし、「なまえ+ちん」というあだ名のオーソドックススタイルで、「まーちん」ということのなの…

はじめに 

ブログを書こうと思ったきっかけ 私には師匠がいる。別に弟子と認可されているわけではないけれど、尊敬してやまない人がいる。師匠というと堅苦しいので、仮名として「前田さん」をあてがっておく。